なんでも意外と歳を重ねてから
久しぶりの更新になってしまいました。
毎日毎日ジェットコースターの様です。事がとても早い速度で進んでいる様に感じます。あっという間なのでしょう。
この瞬間を噛みしめようとしても、なんとも早すぎて至難の技ですので、結局は自然に身を委ねたいと思います。
さて、私ごとなのですが、ここ一年半ほどです。
重たいお尻がようやく上がり、ついに、スペイン語を猛勉強する運びとなりました。
そこで、なんでもそうだとは思うのですが、何かを習得しようと思いますと、それなりに忍耐が問われます。
最近の私の勉強のやり方は、執念に近い状態になっておりまして・・・、
いてもたっても入れない。
覚えていない単語、覚えれない単語は確認しないと気が治まらない。
理解できたと思っていた文法も、日が経つともたついてしまう。
等々・・・
ついには、以上の事にストレスを感じ始め、教材をやっていないと気が治まらない、もう後戻りできない状態になってしまいました。
思い返せば、英語に関しては中学校から勉強し、30代後半の今になってようやく流暢に話せる様になった様に感じています。
流暢とは、ここでは、何も考えずにスラスラと口から言葉が出るとさせていただきます。
若い頃から勉強しているにもかかわらず、20年以上もかけてようやくですので、若いうちは覚えが早いとは本当か?と疑問に思うのであります。
スペイン語に関しては、あと一年でスラスラと口から出るまでには至りたい。という目標を掲げています。
しかしながら、英語のあゆみを考えたら、そんなに早く出来るわけがないと思ってしまいますが、執念の集中力で、若い頃と違い、割と早いペースで身になっていると感じるのです。
そんなこんなで、若いうちは覚えがいいを疑問に感じるに至ります。
何かを習得するという作業は、年齢云々より、精神に関わりがあるのではないかと考える様になりました。
集中力と精神力がキーになっているのではと思うのです。
若い人でも歳を重ねた人でも誰でも、その事柄に注ぐパワーを調整すれば、最終的に得るものは同じなのでしょう。
私の話に戻りますが、ヨガを初めてから、特にアシュタンガヨガをはじめてから集中力が増したのではないかと思います。確実に精神を統一させ、一つのことを集中的にできる様になっているのは確かです。
精神力は色々な出来事を介して鍛えられますので、それを考慮した場合、何かを学ぶ際に、この地球で長く生きている方が、有利な場合もあります。
長くなってしまいましたが、結局は学びに年齢は全く関係なく、何かを成し遂げようと決めて集中する事で、どんな事も可能に出来るのではないかという事をここに残したかったのであります。
一年後、私のスペイン語がどうなっているか、またこちらでご報告したいと思います(笑)
応援よろしくお願いいたします。
以前にも書きましたが、呼吸が唯一私たちをつなげる手段だとすれば、ひとつでも多くの魂が、幾つになっても学ぼうとする前向きな気を含んだ呼吸をシェアする事で、若い人たちへの不安や、個人の前向きな成長を妨げる様な固定観念が、和らげばいいなと思うのでありました。
しかしながら、スペイン語の動詞の壁は思った以上に高い。。。ん?いや、思ったよりも案外行ける?
なーんて、そんな事を考える今日この頃であります。